昨日は茶碗を作って余った粘土(削りカスをビニール袋に入れていた粘土)の再生?を行いました。菊練りではなくram's head(牡羊頭練り)で200回行っています。写真の粘土は約900gですが、この分量だとram's headの方が簡単だと思います。以前は削りカスは捨てていましたが、少し賢く成りました!後方に写っている2碗は今日素焼きを行なっています。
前回は鉄釉を自分で調合して釉薬を作りましたが、今回はチタンマット釉の調合を行いました。釉薬づくり入門より長石207g、石灰184g、マグネサイト124g、カオリン92g、珪石392g、酸化チタン10gを調合。ちょっと白っぽいチタン釉になる予定です。水の分量が分からないのでとりあえず500ml加えてミキサーで撹拌しました。出来上がりは少しとろーっとした状態でしたので、今回はこのままの状態とし粘度が強いようでしたら水を継ぎ足す予定です。
⇒酸化チタン10gではなく100gでした。焼成の大失敗ー釉薬が全部剥がれた状態ーをやらかし、なんでかなと思い調べると調合間違っていました。